こんにちは、ちかです!
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ちかです。

いや、違います。
吉留です。

アトレさんのお魚売り場では、ちょくちょく不思議な小魚を見つけます。
今回は「ちか」という謎の御魚。
私は小魚をみると大体買います。
大体衣をつけて揚げてみます。
調理法とか名前の由来とか詳しく調べずにやるのもいつものことです。
なかなかに生々しい香りを漂わせていらっしゃったので、
お水と白ワインで軽く洗う。
そんでマヨネーズ入りテキトーな衣+パン粉。
で、じゅわー。
小魚って面白いですよね。
なんか春っぽい。

春っぽいといえば、この季節的な、あの生産者の新VTGが入荷しました。
シャブリの生産者、モロー・ノーデです。
モローノーデの記事ばかりじゃないけど。

2AD960BF-0596-433F-82DE-19FA842A7DF3重なってるぜ。

しかも、新世代シャブリのトップ2と呼ばれる、もう御一方、
パトリック・ピウズのテロワールドシャブリ2017も同時に入荷。

image同時だぜ。
image勿論試飲してるぜ。
モロー・ノーデの細かなスペック
2017の村名シャブリの味わいですが、
(あくまで輸入されたばかりの、まだ落ち着いていない現時点での味わい、という意味ですが。)
これまでのモローノーデの味わいからすると、やや優しめなボディを持った、純度の高い糖度を
表に感じる、まろやか目の口当たり、といったスタイル。
適度な熟度の桃を剥いた時のエロティックな香りはありますが、
早くから飲める味わいに仕上げたようです。
無論口中でぎしっと存在感を示す、貝殻的カルシウム的なミネラルはぴしっと装備されています。
例年に比べて素直な甘みを感じるのは、酸が柔らかいからでしょう。
硬質な面を柔らかく飲ませてくれる、出来の良い優等生です。
ま、これから瓶熟によって変化していくでしょうから、経過を見ていきたいところです。


しかし同時抜栓した(写真忘れた)パトリック・ピウズといい、
これらの輸送コンディションの良さ、には毎回驚くばかりです。
これらの2社の輸入業者さんの努力には感心します。
(別の業者さんです)
お疲れ様です。
そしていつもお値段交渉のテーブルについてもらって有り難うございます。

結局、「ちか」さんの正体は調べてません。
なんだったんだろ。
ここまできたら調べないでいこうかな。