花粉対策のマスクに徐々に慣れだして、
弁当忘れてお昼に入ったうどんやさんで、マスク越しに思い切り水飲みました。
どういうことかというとこういう事です。
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今日は、ケビンマスク(ロビンの息子)です。
違います。吉留です。
結構こぼしました。

今週の新商品と試飲なのです。
5A399F5E-9567-4D03-9C10-C5C83E35BCE3なんか見覚えあるよーな。。。
037E583F-2D6F-4BDD-A2BB-2FF5E216622Aそう、当店でも地味に支持率の高い、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア赤白の上級レンジですね。
この地らしい、やや重心の低いドッシリ感のある白。日本の柑橘を使用した、あっさり甘酸っぱいマーマレードを思わせる果実の熟度。
1000円台中盤に下がって、価格からすると相当の内容に。

F4D480E3-A827-4AC1-8EE1-6F16EDFF72EDシチリアのネロ・ダーヴォラとシラーの組み合わせ、そして熟成。まろやかで暖かな入りながら、角の取れた甘さに逃げないフィニッシュ。おや、べたつきなくて良いぞよ。
78E14DA9-ABC3-4788-9B42-5F1C49A9E86F3~4月で当店で猛威を振るった、ブルゴーニュはマコンエリアの雄、シャトードフュイッセのマコン・ヴィラージュ2015の後釜的存在。
今度はダニエル・エ・ジュリアン バローのマコン・ヴィラージュ2016!
価格は当然無茶価格です。
調べてみるとこちらは、ダニエルの息子ジュリアンが2015に取得した畑とのことで、ジュリアン・バローの表記になっております。
2016らしい、ライム・レモンなどの香酸柑橘の爽やかさ。青々しく、心地よい苦み。そしてきちんと穏やかミネラル。まろやか豊満ちゃんのシャトードフュイッセに比べてみるとスレンダーでキレを保持するスタイル。
C3A9BB09-2BE1-48A8-B80D-8EBF86B01821比べてみた。
どっちも好き!

F3EB5A68-C519-4B75-AFB4-D6D3A144D137そして、今回のびっくりピノ。
やっす。でもちゃんとブルゴーニュしているんです。
土気とミネラルを保持しており、森的湿り気も保持する、単に「ピノノワール」でなくちゃんとブル。
この価格でこれだけ健康的な味わい。
健全な葡萄が収穫できた2015ならではなんだろーなーと思えます。

他にも
imageラングドック(!)のアルバリーニョ2016!
アルバリーニョらしく、レモン系爽やかさんから入り、ミッドの粘性あるのに後口のスパイスシードでさらりと締める。南仏なのに、ちゃんと「らしさ」が出るのは流石ヴィオニエの名手、ローラン・ミケル。
なんでも、この品種には南西地方で有名なプティ・マンサン種やヴィオニエと似た特徴があり、遺伝子的にも共通性があるとか。

ほかにもいろいろ試しております。
3E0DF23A-3524-4DA7-B0C8-3C5765DC1C66シードルやら
A46A619F-1D83-478C-96D9-09F20229BC13新着のボルドー・ブルゴーニュやらスペインやら

といった感じで落ち着くことなく季節にマッチングするものを探しております。

今週の試飲25本の結果
もうやってるんだなこれが 14本
う~~~~んmmmm 5本
これは・・・・ちょっと・・・ 6本